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結膜炎

2008 - 05/14 [Wed] - 18:57

 眼の結膜に起きる炎症性疾患である。
疫学 アレルギー性結膜炎と感染性結膜炎がある。アレルギー性結膜炎は春から夏にかけて多い。
感染性結膜炎のうち、ウィルスによる結膜炎は院内感染が起こりやすい。

成因と病態生理 アレルギー性結膜炎は花粉などに対するアレルギー性炎症が結膜に及ぶもので、アレルギー性鼻炎に合併しやすい、感染性結膜炎はアデノウィルス8型などのウィルス、クラミジア、グラム陽性球菌などの細菌によって発病する。

症状 結膜充血、眼脂、流涙がみられるが、症状は原因によって差がある。

診断 アレルギー性結膜炎はかゆみが強く、季節性があること、アレルギー性鼻炎の併発などで診断できる。アデノウィルスによる結膜炎は検出キットで診断できる。クラミジア性結膜炎は大型濾胞が特徴である。細菌性結膜炎では膿性の眼脂があり、培養して細菌を同定する。

治療 アレルギー性結膜炎には抗アレルギー点眼薬を使用する。
ウィルス性結膜炎には伝染予防が重要で、手洗いを励行する。細菌の混合性感染があれば抗菌薬の点眼を行う。
 クラミジア性結膜炎、細菌性結膜炎には、抗菌薬の点眼を行う。

経過・予後 アレルギー性結膜炎は季節とともに軽快するが反復しやすい。アデノウィルス性結膜炎は3週間で自然治癒する。最初の1週間は伝染力が強い。クラミジア性結膜炎は難治性で2ヶ月の治療が必要である。細菌性結膜炎は適切な抗菌薬が使用されれば1週間以内で軽快する。

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